すとあ102(イチゼロニ)BLOG
Archive for 8月, 2006
シザーハンズ
Author: store102久しぶりにDVDを借りて見ました!
ジョニー・デップ主演の「シザーハンズ」です。
今更かよ!ってな感じなのかもしれませんねぇ。
正直名前しか知りませんでした。
でも、よかったですわぁ。
あの、人間でもロボットでもない主人公、エドワードを
見事に演じてました。演技とかよくわかりませんけど。
物語りも、終盤にバタバタと崩れていく
主人公と近所の人との関係にドキドキ&イライラ!
くそっ!あのババァ手のひら返しやがって!!
純粋すぎるエドワードが騙され、傷つけられるからこそ
余計に胸が苦しくなってしまいました。
彼の美しく、繊細な手に傷つけられるより、
人が心に持っている「シザーハンズ」に傷つけられるほうが
よほど痛々しく、醜く感じてしまいました。
うわぁ!なんか恥ずかしいこといってますね!
何だよ心の「シザーハンズ」って!!!!!
臭いこと言ってしまったのでこへんで失礼します。
それではまた。
かなり間が空いてしまいました。すいません。
Author: store102このブログは埼玉県の熊谷市からお届けしているわけですが、
ここはとにかく暑い!台風近づいてるのに暑い!!あー暑い!!!
もー、「あついぞ!熊谷」と、
キャッチフレーズにまでなってしまうほど暑いんです。
まぁそんなことはどうでもいいですね。
そんなことより僕のお気に入りCDを紹介していきましょう!
今回はこちら
マンチェスタームーブメントのハシリ的存在。
The Stone Roses
の傑作アルバム『ザ・ストーン・ローゼズ』!(1989年3月発売)
この歴史的なアルバムは、初動こそ地味であったものの、
じわじわと英国中、そして世界へと発信されました。
後に(1989年11月)「Elephant Stone」が追加されたバージョンや、
さらに「FOOL’S GOLD」までもが追加されたバージョンなど、
たくさんのプレスが存在する非常に面白いアルバムです。
1曲目に収録されている”I Wanna Be Adored”から、
IanのふてぶてしくCOOLなヴォーカル、Johnの繊細なメロディ、
Maniの存在感いっぱいのベース、千手観音ざまのReniのドラムには
圧巻!(天才!)[:拍手:]この4人の見事な調和が、彼らしか演奏できないまさにオリジナルの楽曲群を生み出しています。
LIVEでも、アルバム収録順に演奏されたりと、まさにこの1枚全てで1つのローゼズサウンドを形成しています。LIVE自体は、照明が落とされ、シルエット風に照明が当てられた上で、あくまでオーディエンスがパーティーのように楽しむというスタイルを貫いています。
しかし、1994年、不利な契約をめぐる裁判のせいで遅れに遅れた2ndアルバムの発表後、多くの魅力的なシングルを残し、Oasisなどのバンドにインスピレーションを与えて、1996年8月、彼らは解散してしまいました。
(残念です。すごく。)
その後の彼らの動向としては、Ian Brown はソロ活動を開始し、
John Squire も、THE SEAHORSES として活動後、THE SHINING(ex.THE VERVEのメンバー) らとのセッションなどを経由して、現在はソロ活動中です。
John Squire のソロアルバム「Time Changes Everything」は、John の Ian への気持ちを唄ったと言う「I MISS YOU」が収録されています。
また、Mani は、PRIMAL SCREAM に加入し、プライマル復活への大きな原動力となりました。また、Ian同様、UNKLEの作品にも参加しています。
話をもどしましょう。
とにかくこのアルバムは、もうなんていうか、言うことないアルバムです!
一つ一つの音がかっこ良過ぎます!
1曲目「I Wanna Be Adored」は、当時の彼ら、彼らを取り巻く全てのものに対して歌った美しい曲だと思います。
※ I Wanna Be Adored(敬慕[敬愛]、崇拝されたい)
爽やかだけど、胸をしめつける様な切ないサウンド
「I Am The Resurrection」なんて曲はもう奇跡!
もちろん「Elephant Stone」やアルバム最後の曲「Fools Gold」も最高です!
たぶん10年20年経っても「My Best」であり続けるでしょう。
いや、絶対!
あぁ、僕もいつかは
I Wanna Be Adored !!